Dead by Daylightでキラーを始めた。
使っているのはジェイソン。
細かいことを考えるより、生存者を見つけて、追いかけて、ガンガン殴りたい。
たぶんキラーとしては、かなり分かりやすい遊び方をしている。
で、始めてすぐにぶつかった。
発電機、直るの早すぎない?
ひとり見つける。
追いかける。
なんとか一発殴る。
また追いかける。
ようやくダウンさせて、フックに吊るす。
よし。
……と思ったら、向こうで発電機が2台くらい直っている。
「え、これどうやって勝つの?」
最初は本当にそんな感じだった。
でも何試合かやってみて、少しだけ分かってきたことがある。
自分に必要だったのは、いきなり「最強のパーク」を探すことじゃなかった。
まず、自分が何に負けているのかを分けることだった。
Bot相手の1対2で勝てるようになって、通常のマッチを始めた
最初はカスタムゲームで、Bot相手に遊んでいた。
1対2くらいなら、生存者を追いかけて殴っていても、まだ間に合う。
そうやって1対2で勝てるようになってきたあたりで、通常のマッチを始めた。
でも、そこで急に話が変わった。
自分がひとりを追っている間に、ほかの人が発電機を直している。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、始めたばかりの自分には、この「同時にいろんなところで進んでいる」という感覚がまだなかった。
目の前の生存者を追うことに必死だった。
見つけたら、倒すまで追いたくなる。
せっかく一発殴ったのに途中で諦めるのも、なんか負けた感じがする。
そうして一人とずっと鬼ごっこをしているうちに、
ボン。
ボン。
と発電機が直っていく。
キラーをやっているというより、一人の生存者と遊んでいる間に、裏でゲームが終わっていく。
「強そうなパーク」を付ければ何とかなると思っていた
じゃあパークを強くすればいいのか。
そう思って、自分なりに強そうなものを付けていた。
使っていたのは、
- 運命のオモチャ
- 袋小路
- 血の番人
- 呪術:誰も死から逃れられない
あたり。
名前も強そうだし、効果を読んでも強そう。
特に「誰も死から逃れられない」なんて、名前からして絶対強そう。
でも、しばらく遊んでいて気づいた。
自分が困っている時間と、パークが助けてくれる時間がズレていた。
袋小路、血の番人、誰も死から逃れられないは、脱出ゲートが通電してからの終盤に力を発揮するパークだった。通電しただけで全部が発動するわけではなく、袋小路はゲートスイッチへの操作、血の番人はゲート開放後のフック吊りなど、それぞれ条件がある。
でも自分が困っていたのは、その前だった。
「発電機が全部直ったあと、どう戦うか」ではなく、
そもそも全部直るまでが早すぎる。
そこだった。
後から見ると分かりやすいんだけど、初心者の自分にはなかなか見えなかった。
終盤を強くしているのに、
「なんで終盤までにこんな苦しくなってるんだろう」
と思っていた。
「強いパーク」より先に、自分の負け方を分けてみる
攻略を見ていると、
「遅延」
「索敵」
「チェイス」
「終盤構成」
みたいな言葉が普通に出てくる。
でも始めたばかりだと、その分類からしてよく分からない。
自分の場合、困っていることを整理すると、大きく3つあった。
1. 発電機がとにかく早い
生存者は見つけられている。
ある程度は殴れている。
でも、その間に発電機がどんどん直っていく。
これは「どうやって発電機へ圧をかけるか」を考える話なのかもしれない。
遅延系のパークを試したり、発電機の位置を意識したり。
少なくとも、出口が開いてから強くなるパークだけを増やしても、自分が困っているところはあまり変わらなかった。
2. そもそも生存者を見つけられない。見つけても消える
これは別の問題だった。
さっきまで目の前にいたはずなのに、
曲がり角をひとつ越えたら、
「あれ?」
となる。
傷マークを見る。
血を見る。
音を聞く。
と言われても、
その傷マークを見失ってるんですけど。
となる。
この場合は、発電機を遅くする以前に「人を探しやすくする」方を考えた方がよさそうだった。
3. 一人を追いすぎている
そして、たぶん自分にはこれもかなりある。
一発殴った。
もう一発当てれば倒せる。
ここまで追ったんだから倒したい。
そう思って、ずっと追う。
でもその間にも、ゲーム全体は進んでいる。
「もう少しで倒せそう」は、本当にもう少しなのか。
それとも意地になって追っているだけなのか。
この判断はまだ全然できない。
でも少なくとも、
発電機が全部直る理由を、パークだけのせいにしなくなった。
これは自分の中では結構大きかった。
次の1試合では、ひとつだけ見てみる
だから、同じように「発電機早すぎない?」となっている初心者がいたら、いきなり最強構成を探す前に、次の1試合だけこれを見てみるといいかもしれない。
負けたあとに、
自分が一番困っていたのはどれだったか。
- 発電機が進むのが早すぎた
- 生存者を見つけられなかった・見失った
- 一人を追いすぎた
この3つから、ひとつだけ選ぶ。
全部直そうとしなくていい。
「今回はめちゃくちゃ追いすぎたな」
くらいでもいい。
それが分かるだけで、次にパークを見るときも、
「これ強そう」
ではなく、
「いま困っているこれに効くのかな」
と考えられるようになった。
初心者の自分には、その方がずっと分かりやすかった。
ジェイソンで殴るのは、やっぱり楽しい
とはいえ、自分は効率だけを追い求めたいわけでもない。
ジェイソンで生存者を見つけて、
追いかけて、
マチェットを当てる。
これが普通に楽しい。
だから、
「チェイスしすぎない方がいい」
と言われても、
それは分かるんだけど、
殴りたい。
できれば、いっぱい殴って勝ちたい。
今考えているのは、
好きな遊び方をやめずに、どうすれば発電機まで見る余裕を作れるか。
遅延を試す。
索敵しやすくしてみる。
一人を追いすぎないようにしてみる。
ジェイソンの移動も、もっとちゃんと使ってみる。
まだ全然、試している途中だ。
初心者だから書けることもある気がする
DbDには、上手い人の攻略がたくさんある。
おすすめパーク。
強いキラー。
チェイスの仕方。
発電機の守り方。
本気で上手くなりたいなら、そういう情報を見た方が早いと思う。
でも、始めたばかりの自分が最初に知りたかったのは、
「発電機が一瞬で直るんだけど、これ普通?」
くらいのところから話してくれる記事だった。
専門用語を覚える前。
パークの名前もほとんど分からない。
効果音が鳴っても何の音か分からない。
生存者が消えたら、本当にどこへ行ったのか分からない。
いまはまだ、自分もそこにいる。
だからしばらくは、
上手くなったあとには忘れてしまいそうなことを、初心者のうちに残しておこうと思う。
もし同じようにキラーを始めたばかりなら、次の1試合でひとつだけ。
「自分は今日、何に一番困っていた?」
それだけ見てみる。
自分も、そこからやってみる。
ちなみに今の自分が次に困っているのは、
サバイバーをすぐ見失うこと。
サバイバーの動きをよく見て、カメラで追い続ける。
分かる。
分かるんだけど。
さっきまで目の前にいたのに、もういない。
その「見失わずに追う」が、まだできないの!
